第449回トライボロジー懇談会

第449回トライボロジー懇談会

開催日時 2016年2月3日(水) 14:00-17:00
会  場  機械振興会館 6階 6D-3号室(東京都港区芝公園3-5-8)
テ ー マ  『 著名トライボロジストと語る -山本 雄二 先生- 』

趣  旨
歴史あるトライボロジー懇談会の発足の主旨に改めてスポットを当て,トライボロジーについて語り合う場を提供いたしたいと考えます.著名なトライボロジストより,これまで経験されてきたトピックスをご紹介いただくとともに,最新のトライボロジーに対する切り口について話題提供いただき,参加者と将来のトライボロジーについて大いにご議論いただくことを期待いたします.

話題提供 (14:00~17:00,休憩含む)山本 雄二 先生(九州大学名誉教授)
トライボ現象は極めて多くの因子が関連した複雑なことが多く,その現象を把握するには現場での観察,摩擦面の観察は極めて重要である.すなわち,トライボロジストは医者で言えば臨床医であり,観察により多くの有益な知見を得る必要がある.また,それらの知見を確認することが肝要で,とくに表面損傷や摩擦増加等の原因がよく分からないときや種々の原因が考えられるときには,いろいろ考え惑うよりは,実際に考えられる諸原因,諸機構が確認できるような条件での試験を実施する方が速く現象を把握できることが多い.まずは「実行」すなわち,「百見は一試に如かず」,これがトライボ研究,トライボ機器の性能向上・損傷対策の第一歩であると考える.
また,トライボ研究に限ったことではないが,問題の解決のためには,先入観やいわゆる常識に拘泥するのでなく,基礎知識に立ち戻り,自分自身が信じるデータと自分の頭で,納得のいくまで考えることが肝要である.
なお,実際に機械システムにおいて問題となるトライボロジー関連の諸問題の解決にあたっては,必要ならばトライボロジー以外の解決策も考慮するべきである.たとえば,機械システム全体の設計を見直すことにより,摩擦面の作動条件の軽減や摩擦面自体の除去が可能な場合がある.
懇談会では,上述の見解を踏まえて,トライボ研究・対策に関する大学や企業の研究者・技術者との議論を通して経験したやぶにらみ的所見を紹介し,参加者諸賢と議論したい.

総合検討会
先生から提供された話題について同一会場にて参加者全員で語り合います.

会場までの交通

 会場: 機械振興会館

 都営地下鉄「御成門駅」徒歩8分
           「赤羽橋駅」徒歩10分
         「大門駅」徒歩10分
 東京メトロ「神谷町駅」徒歩8分
 JR「浜松町駅」徒歩15分



参加申し込み 締め切り 2016年1月27日(水)

お申込みは,本学会ホームページ(http://www.tribology.jp/)で受け付けております.
参加希望の方は,「参加登録」のページより必要事項を入力してお申し込みください.
受付後のお支払いは,下記の銀行振込または郵便振込でお願いいたします.

・みずほ銀行 虎ノ門支店 普通預金口座 No. 1416071
・郵便局 通常預金 記号10080 番号60306211
 口座名義 シャ)ニホントライボロジーガッカイ
 (〒105-0011 東京都港区芝公園3-5-8 機械振興会館 407-2、TEL 03-3434-1926、FAX 03-3434-3556)

※受講決定後に取り消しの申し出がありましても,受講料は返金いたしませんのでご了承下さい.
 また,新共通参加券利用の場合,参加券を回収させていただきますのでご了承ください.

定員 30名

締切日前でも定員に到達次第,申込みを終了させていただきます.

参加費

正会員・名誉会員:¥3,000
学生会員:無料
維持会員会社の非会員:\8,000
非会員:\10,000

※申込時,同時に正会員に入会手続きされますと,正会員料金で参加できます.会員申し込みはホームページでお願いします.http://www.tribology.jp/entry/index.html
※維持会員の新共通無料参加券(有効期間のもの)が使用できます.1枚/1人です.