第452回トライボロジー懇談会

著名トライボロジストと語る — 畑 一志 先生 —

開催日時

2017年3月10日(金) 14:00~17:00

※トライボロジスト62巻1号 会告で3月10日(水)とご案内しましたが,3月10日(金)の誤りでした.訂正してお詫び申し上げます.

会場

機械振興会館 6階 6D-3号室
(東京都港区芝公園3-5-8)

会場までの交通
 都営地下鉄 「御成門駅」徒歩8分
          「赤羽橋駅」徒歩10分
          「大門駅」徒歩10分
 東京メトロ  「神谷町駅」徒歩8分
 JR       「浜松町駅」徒歩15分
 

機械振興会館へのアクセス

趣旨

歴史あるトライボロジー懇談会の発足の主旨に改めてスポットを当て,トライボロジーについて語り合う場を提供いたしたいと考えます.著名なトライボロジストより,これまで経験されてきたトピックスをご紹介いただくとともに,最新のトライボロジーに対する切り口について話題提供いただき,参加者と将来のトライボロジーについて大いにご議論いただくことを期待いたします.

話題提供

14:00~17:00(休憩含む)

畑 一志 先生(元 出光興産株式会社)

 「潤滑油は機械の血液である」という幾分言い古された感のある潤滑油が本邦初出から約100年,トライボロジー誕生から50年目の今年,その重要性は益々大きくなっている.
 いわゆるJost報告にある「潤滑の適正化による経済効果」は潤滑および潤滑油の立ち位置を明確にした.今日,トライボロジーは共通基盤技術の一つとして認識されている.
 今日の潤滑油は,所得倍増計画(1961~71年),二度の石油危機(1973年,1979年),バブル崩壊(1993年~),オゾン層保護(1980年代後半~)などの情勢変化や環境問題に伴う様々な品質要求に着実に対応してきた結果の積み重ねである.その過程では,新たな潤滑油基油や添加剤の開発があり,さらには添加剤配合技術の高度化と相俟って各種設備機械や輸送機械の性能向上ならびに新規機械や新しいトライボ要素の実用化を可能せしめてきた.
 今後とも我々はより豊かな社会,生活,利便性,快適性を求めていくであろうが,それに呼応する具体的内容や手段は今のところ朝霧状態である.やがて陽が差し込んできて,明らかになったときに即応できるように準備しておくことが必要である.それには,上述した様々な事態における我々の諸先達のそれぞれの時代における粉骨砕身の足跡を辿り,将来の糧となるものを探し出し,引き継ぐ努力を払うことも一つの道と考える.だが,潤滑油メーカ各社にはそれぞれのバックグランドがあり,開発の取り組み方や進め方は多様であろうと思われる.そのため,まず私の潤滑油開発上の経験から得た種々の情報や,昨今の気になる報告データを紹介し,ブラックボックスと揶揄される潤滑油開発の面白さを語りあう懇談会としたい.

総合検討会

先生から提供された話題について同一会場にて参加者全員で語り合います.

定員

30名
※締切日前でも定員に達し次第,申し込みを締め切らせて頂きます.

参加費

正会員・名誉会員:3,000円
学生会員:無料
維持会員会社所属の非会員:8,000円
非会員:10,000円

※維持会員の共通無料参加券が使用できます(1人1枚).無料参加券は当日ご持参ください.
※受講決定後に取消しの申し出がありましても,受講料は返金いたしませんので御了承ください.
※申込時,同時に入会手続きされますと,会員料金で参加できます.

入会のご案内

  • 参加登録

    右のボタンからお申込みください.

    申込締切:2017年3月3日(金)厳守

    参加費のお支払いは,下記の銀行振込または郵便振込でお願いいたします.
     みずほ銀行 虎ノ門支店 普通預金口座 No. 1416071
     郵便局 通常預金 記号10080 番号60306211
     口座名義 シャ)ニホントライボロジーガッカイ