トライボロジー会議 2003 春 東京

特別講演会

毛利宇宙飛行士(ユニバソロジの世界)

特別講演の様子(2003年東京)
 
開催日時

2003年 5月13日(火)  15:30 〜 17:00
  会場 機械振興会館 地下 2階ホール
  題目 ユニバソロジの世界
  講演者 日本科学未来館 館長・宇宙飛行士 毛利 衛 氏

趣旨
 毛利 衛氏は,皆様ご承知の通り,1992年9月に,宇宙で材料の実験をするために,スペースシャトル「エンデバー号」に日本人初の宇宙飛行士として乗り込みました(「ふわっと’92」)。また,2000年2月は再びスペースシャトル「エンデバー号」に乗り込み,地球の立体地図を作成するための地表データを取得する作業などを行いました。
 毛利氏は現在,宇宙開発事業団の業務とともに,日本科学未来館の館長としてご活躍されています。
 本講演会では,世界各国が協力して取り組んでいる宇宙開発や宇宙科学の現状と今後の展望などについて,毛利氏の宇宙飛行士としての豊かな経験で得られた知見,苦労談を織り交ぜながら, ご講演いただきました。


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