トライボロジー国際フォーラム 2011 春


Front-Line of Tribology in the Asian Region
-Cutting Edge of Science and Technology by the Researchers/Engineers of the Next Generation-


開催日時: 2011年 5月 23日(月)13時00分〜16時50分
会   場: 国立オリンピック記念青少年総合センター


 


趣旨 昨年度に引き続き,アジアにおける次世代を担うアクティブな研究者・技術者による,先端的研究開発の紹介を一堂に集めたフォーラムを開催いたします.時代を先導する先端的研究開発は,次の時代の新しい道を拓くものと期待されます.それらを先導する研究者・技術者には,多くのものを魅了するエネルギーがあります.アジアにおいて最前線を走る若手トライボロジストによる最先端の研究開発の話題は,専門分野に囚われない広い視野と学際的感覚を持った新しい研究開発の展開に,大きな刺激と希望を与えてくれることでしょう.

本フォーラムでは,アジア諸国の各トライボロジー学会や先のASIATRIB2010において論文賞,奨励賞,などの賞を受賞されたトライボロジー研究の最先端を走る若手研究者と技術者をお招きし,トライボロジー分野の最先端の成果をご講演いただきます.アジアにおけるトライボロジーの最前線の話題及び次世代を担う研究者・技術者との交流を通じ,本フォーラムが国際共同研究や国際共同開発,さらに,次世代の新しいトライボロジー創出のためのきっかけとなればと考えております.

プログラム 招待講演 7件
ビュッフェ形式の交流会(50人程度先着順)

招待講演者 Prof. Minhaeng Cho (Chung-Ang University, Korea)
Dr. Harish Hirani (Indian Institute of Technology Delhi, India)
Dr. Akira Mizuno (Nippon Steel Corporation, Japan)
Prof. Ken Nakano (Yokohama National University, Japan)
Prof. Sujeet Sinha (National University of Singapore, Singapore)
Mr. Tomasz Woloszynski (The University of Western Australia, Australia)
Prof. Tian Yu (Tsinghua University, China)

参加費 本フォーラムは,「トライボロジー会議 2011春 東京」の一部として開催します.
聴講される方は,「トライボロジー会議 2011春 東京」に参加登録して頂く必要があります.

問合せ先 国際企画委員会 トライボロジー国際フォーラム担当
足立幸志(東北大学 大学院工学研究科)
    TEL: 022-795-6956
    E-mail: koshi@tribo.mech.tohoku.ac.jp(※ “@”を半角に変換して下さい.)


「トライボロジー会議 2011春 東京」のページ

--> Last modified: Mar. 1, 2011

All Rights Reserved, Copyright (C) (2010), The Japanese Society of Tribologists