![]() |
||
開催日時 |
2003年 5月12日(月) 17:30 〜 19:30 |
|
会 場 |
機械振興会館 地下3階 研修2号室 |
|
趣 旨 多種多様な分野において、高機能化、コスト削減、環境問題対策などでトライボロジー的対応がなされ、問題解決の重要手段となっております。しかし、それらの技術や思想は最終製品内部にしまいこまれ一般消費者の目に触れにくくなっており、問題解決の困難さや技術の高さをはじめとしてトライボロジーの重要性を認識しづらくしている一因となっております。 製品内部で実現されているトライボロジー技術の重要性や思想の高さを一般の人々にわかりやすくアピールし認識してもらい、トライボロジーに関わる分野への進学・就職を促し、優れた後継者を育成していくことが我々には必要であると考えます。また、トライボロジーに直接的な関わりの薄い分野の技術者・研究者へのトライボロジー教育はより効率の良い研究開発を実現する一助となり、これらはトライボロジー界が行いうる社会貢献のための重要な要素になると考えます。 そこで、人材の確保や育成という観点から、各界でご活躍される5名の方から話題提供頂き、トライボロジー分野のさらなる発展のためにどのような工夫が可能か、会場の皆様と意見交換させて頂く企画を設けました。上記趣旨の本フォーラムをトライボロジー会議の夕べに 開催いたしました。 |
プログラム
(1)
一般社会への教育/普及(2)
中学校における理科教育(3)
大学におけるトライボロジ−教育(4)
非トライボロジー分野専門の技術者対象の教育/普及(5)
トライボロジー分野専門の技術者対象の教育/普及総合司会: 東京農工大学工学部 山本隆司君
Copyright(C)2002-2003 Japanese Society of Tribologists