トライボロジー会議 2004秋 鳥取

特別講演会

日時:2004年11月11日 (木) 16:00〜17:15(予定)
会場:鳥取県立県民文化会館 2階小ホール

 

講師
鳥取大学医学部教授  井上 貴央


講演題目
「弥生時代の暮らしと戦い −脳・殺傷痕・病気の骨が語るもの−」


趣旨
 鳥取県の青谷上寺地遺跡は道路建設の事前調査によって発見された弥生時代の遺跡 である。保存状態のいい遺物が数多く出土しており、弥生の博物館と呼ばれている。 この遺跡から、大量の人骨や動物骨が掘り出され、そのなかには脳の残っている個体 や殺傷痕を伴う人骨が発見された。出土した脳やこれらの人骨は何を物語っているの かを中心にして、当時の弥生時代の人々の暮らしやそのルーツを探ってみたい。


参加費
無料.非会員の方の聴講も歓迎します.

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