『トライボロジー会議　２００８秋　名古屋』は９月１６日（火）から１９日（金）までの４日間（１９日は見学会），名城大学天白キャンパスを主会場として開催されます．本会議は，一般講演はこれまでの講演に国際セッション講演が加わり，外国からの講演も歓迎するよりワールドワイドな会議となりました．また，３件のシンポジウムセッション「自動車のトライボロジー」「固体潤滑のトライボロジー」「イオン液体のトライボロジー」，イブニングフォーラム「トライボロジストはいかに育成されるか」（このフォーラムは今会議ではじめて実施される拠点高校を対象としたＳＳＨ（スーパーサイエンスハイスクール）セッション（次世代技術者育成：ＳＳＨプログラムを通した技術者育成の取り組み）と連携して開催されます），特別講演会「ナノの世界を視る」「Formula 1，その表と裏」（特別講演当日はＦ１マシンの展示もあります），一般学生を対象とした「企業説明会」と連動した企業技術展示PRコーナー，懇親会，見学会「豊かなモビリティ社会と自動車技術のこれまでとこれからの見学」など，魅力的な行事がたくさん企画されております．
 名古屋での開催は１０年ぶりとなりますが，「元気な名古屋」を体感いただきたく皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております．