実行委員長からのメッセージ 

トライボロジー会議
2001 春 東京 実行委員会

委員長 後藤 隆治

2001年1月

  トライボロジー会議2001春の開催を皆様にPRするとともに,講演申込のお願いをする時期となりました. 実行委員会を代表してあいさつさせて頂きます.

  2001年は5月14日(月),15日(火),16日(水)の日程で,例年通り機械振興会館(東京芝公園)において開催いたします.特に,今回は21世紀の幕開けの年を迎え,その第一歩となるトライボロジー会議ということで,実行委員一同は張り切って準備を進めております.

  トライボロジー会議は,講演数:約200件,参加者数:500名以上の実績を持つ当学会を代表する行事でありますが,ここ数年これらの実績は横ばい傾向にあり,2001年という節目に当って学会のより一層の飛躍を図るため,この傾向を改善したいと考えております.

  そこで,重点課題として研究のパワーを集中させる シンポジウムセッション では,(1)2000年のトライボロジー会議において多数の研究発表と参加者を集め,さらに今後が期待される「コーティング技術」と,(2)情報化社会の中核としてより幅広い研究が期待される「ファイル記憶のトライボロジー」の二つを設置いたしました.

  次に情報伝達に関しては,00年11月から運用された本ホームページを活用して,タイムリーな情報展開を図っていきたいと考えております.たとえば,講演申込み締切り日をホームページ経由の場合はFAX使用に対して1週間延ばすなどの新しい取り組みを実施しています.その他にもホームページは,会員の皆様の利便性に対して多くの可能性を持っていると思いますので,掲載した実行委員名簿をご覧いただき,意見,アドバイスなどお気軽にお声を掛けていただくようお願いいたします.

  時まさに,会誌「トライボロジスト」では,21世紀におけるトライボロジーおよびトライボロジストの貢献展望(01/1月号)に関する特集記事が組まれており,歴代会長を務められた先輩諸氏の随筆には,トライボロジーまたはトライボロジストに対する期待と激励がのことばが述べられております.また,本ホームページの冒頭メッセージの中で第45期 会長の吹田さんも,「トライボロジストは21世紀の開拓者」と熱く語っておられます.

  トライボロジストの皆さんが,21世紀においても活躍すべき重要な研究,そして技術分野は多々あると思います.活動の再加速を図るためにも,「この1世紀の計は,このトライボロジー会議にあり」の意気込みで,日頃の研究成果を奮って応募していただくとともに,活発な論議の場となるよう積極的に参加くださるようお願いいたします.

  実行委員一同は,皆様の参加を首を長くしてお待ちしております.宜しくお願いいたします.

  なお,会期中には,「第45期通常総会」と「特別講演会」が開催されますし,他にも,夕食のお弁当を楽しんだあと気楽な雰囲気で話題提供とディスカッションを楽しむ「イブニングフォーラム」,会員相互の連携を深める「懇親会」,トライボロジーに関係する製品および技術を展示し,情報収集の活用できる「カタログ展示会」併設などの企画も満載です.これらの内容は,続報にて紹介していく予定です.乞うご期待を!



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