添加剤技術研究会

本研究会は、添加剤技術に関連する技術者が意見交換し討議する場を設けることを目的に、1987年に第二種研究会として設置されました。地球環境問題が深刻化する現代において、環境負荷低減の取り組みは必須であり、添加剤に対しても革新的な技術開発が要望されています。このような背景に基づいて、本研究会では次世代の添加剤技術の開発に向けて調査研究を行なっています。

添加剤技術研究会について

活動内容

年間3回程度、東京(主に機械振興会館)にて研究会を開催しています。講師による潤滑油添加剤に関するタイムリーな話題提供をメインに活動を行っています。メンバーは添加剤関連企業に限定しているため、一般の会員の方には通常の研究会に参加していただくことはできませんが、4年毎に開催されている国際トライボロジー会議(ITC)では毎回研究会主催の添加剤に関するシンポジウムを開催しています。また、不定期ではありますが研究会企画講座として、一般の皆様に参加していただける講演会も開催しています。

第62期(2017年度)の活動状況・予定

次回開催予定
●第62期 第3回研究会(通算114回)
2017年10月31日(火) 14:00~17:00 機械振興会館 6階 6D-3号室
1) 研究会議事(企画講座検討・今後の活動予定,他)
2) 話題提供 日本アイ・ティ・エフ株式会社 新製品開発室 三宅浩二 氏 
  「DLCの最新動向」(仮題)
技術交流会 17:00~19:00

●第62期 第2回研究会(通算113回)
2017年7月12日(水) 14:30~17:00 機械振興会館 6階 6D-1号室
1) 研究会議事(企画講座検討・今後の活動予定,他)
2) 話題提供 株式会社 IHI 
   技術開発本部 技術企画部 つなぐラボグループ 横山文彦 氏
 「回転機械の使用温度限界向上のための潤滑油の課題」
技術交流会 17:00~19:00

●第62期 第1回研究会(通算112回)
2016年11月15日(月) 13:00~16:00 国立オリンピック記念青少年総合センター
トライボロジー会議シンポジウムセッション
[基調講演]
 粘度指数向上剤とそのトライボロジー特性 ◆田川一生(JXTGエネルギー)
[一般講演]
 ナノ空間に閉じ込められた潤滑剤におけるポリマー添加剤の働き ◆田村和志(出光興産)
 油溶性ポリマー添加剤のトライボロジー特性 ◆中村健太(都産技研),村木正芳(湘南工大)
 ポリマー型添加剤による摩擦,摩耗コントロールと粘度特性 ◆上野慶子(クローダジャパン)
 粘度指数向上剤の最新技術と省燃費性能 ◆荒井靖夫(エボニック)
 ディーゼルエンジンオイル中のポリメタクリレート系粘度指数向上剤がピストンアンダーサイド清浄性に与える影響 
                             ◆上田真央,羽生田清志(昭和シェル)
 Extend life time and Enhance cleaninessof ACO with OSP technology ◆Ken Han (Dow Chemical Co.,Ltd)
技術交流会 17:00~19:00

添加剤技術研究会メンバー

第62期(2017年度)は、研究委員会選出委員4名と参加維持会員代表委員16名の合計20名で活動を行っています。
【研究委員会選出委員】
 益子正文(東京工業大学)[主査]
 内藤康司 [幹事]
 青木才子(東京工業大学)
 中村健太(東京都立産業技術研究センター)
【参加維持会員】
 株式会社ADEKA
 アフトンケミカル・ジャパン株式会社
 エボニック ジャパン株式会社
 オスカ化学株式会社
 クローダジャパン株式会社
 三洋化成工業株式会社
 シェブロンジャパン株式会社
 DIC株式会社
 東邦化学工業株式会社
 豊通ケミプラス株式会社
 日油株式会社
 日本ケミカルズ販売株式会社
 日本ルーブリゾール株式会社
 BASFジャパン株式会社
 株式会社樋口商会
 ユシロ化学工業株式会社