固体潤滑研究会

固体潤滑研究会について

活動内容

固体潤滑研究会は固体潤滑の応用を広めるため,固体潤滑機構の解明,新固体潤滑剤の研究開発,新しい分野での固体潤滑の応用等,幅広い分野で調査研究を進めています.
年間5回程度の研究会を開催しており,企業会員及び個人会員のみ参加可能.企業会員の参加費は年間3万円です.

5~6年に1度「固体潤滑シンポジウム」を開催しています.

研究会の成果として,「新板固体潤ハンドブック」(2010,養賢堂,ISBN 978-4-8425-0459-9)を出版しました.
(日本トライボロジー学会の50週年記念事業の一つとして企画されたものです).

新版 固体潤滑ハンドブック (養賢堂)

固体潤滑研究会メンバー

60期 主査 東京工業大学 平田 敦
    幹事 協同油脂 谷村 公,住鉱潤滑剤 柏谷 智,ジェイテクト 三宅一徳
        東京工業大学 桃園 聡(連絡担当)

61期 主査 東京工業大学 平田 敦
    幹事 協同油脂 谷村 公,住鉱潤滑剤 藤田 登,ジェイテクト 三宅一徳
        東京工業大学 桃園 聡(連絡担当)

平成27年度第1回固体潤滑研究会

秋田大学工学資源学研究科鉱業博物館講堂

2015年8月31日~9月1日

秋田大学で固体潤滑研究会を開催いたしました.
2件の話題提供がありました。

 ・水中のDLC膜の摩擦摩耗特性に及ぼす水中溶存成分の影響(岩手大 内舘道正)
 ・ラマン分光法による固体表面構造解析(秋田大 山口誠)

研究会話題提供終了後,会場となった鉱業博物館の見学を行いました。
固体潤滑剤の原料となるグラファイトをはじめ,様々な鉱物・化石などが展示されており,博物館の方に解説頂きながらの有意義な見学会となりました.


平成27年度第2回固体潤滑研究会

東京理科大学葛飾キャンパス

2015年9月17日

今回の研究会は、国際会議ITC2015, Tokyoのシンポジウムとして「機能性コーティングの最適設計技術研究会」と共催で行いました。
シンポジウムのテーマは「Advanced coating technology for green tribology」です。

18件の口頭発表と4件のポスター発表がありました。口頭発表のうち7件は招待講演として世界中から最先端の研究者に講演して頂きました.
非常に大規模でかつ有意義なシンポジウムとなりました.また,シンポジウム参加者で親睦を深めることもできました.

なお,招待講演の講師は以下の皆様です.

  • Jean Michel Martin, University of Lyon, France
  • Maria Isabel De Barros Bouchet,Ecole Centrale de Lyon, France
  • Mitjan Kalin, University of Ljubljanam, Slovenia
  • Tom Reddyhoff,Imperial College London, UK
  • Helena Ronkainen,VTT Technical Research Centre, Finland
  • Volker Weihnacht,Fraunhofer Institute for Mechanics of Materials IWS, Germany
  • Ali Erdemir,Argonne National Laboratory, USA

平成27年度第3回固体潤滑研究会

富士電機機器制御株式会社

2015年10月2日

第3回研究会は電子情報通信学会機構デバイス研究会との共催で行われました.
2件の話題提供が行われました.
 ・金めっきの摩擦挙動に関する実験的検討(JAXA,塩見 裕)
 ・アルミ複層材のパンタグラフすり板への適用可能性評価(鉄道総研 久保田喜雄)

平成27年度第4回固体潤滑研究会

大豊岐阜株式会社

2016年1月22日

第4回研究会は、大豊岐阜株式会社で行われ,3件の話題提供が行われました.
 ・電気鉄道における集電材料のトライボロジー(鉄道総研 山下主税)
 ・塗料メーカー発信の潤滑・表面改質の新技術(オキツモ(株) 木村直史)
 ・エンジン軸受用低フリクション樹脂コーティングの開発(大豊工業(株) 神谷 周)
また,同社の工場見学も行いました.

平成28年度第1回固体潤滑研究会

国立オリンピック記念青少年総合センター

2016年5月23日

第1回の研究会は,トライボロジー会議2016春 東京のシンポジウム「固体潤滑:新たなニーズとシーズを探る」として開催されます. 9件の発表が予定され、うち1件は梅原先生による基調講演です.