お知らせ
東京都市大学 理工学部 機械工学科 教員公募
募集人員
教授(常勤)1名
所属学科
理工学部機械工学科
専門分野
機械解析工学(表面工学,トライボロジー)
担当予定科目
学部:材料加工学、トライボロジー、機械工作概論、機械要素設計及び演習・実験、設計演習、機械工作実習など
大学院:表面処理特論、切削加工学特論、他関連科目
ただし,すべての科目を担当するわけではありません.
応募資格
(1) 博士またはPh.Dの学位を有すること.
(2) 大学院博士後期課程の研究指導資格を取得できる業績を有する、ないしはそれに準じる実績を有していること.
(3)上記の専門分野(表面工学,トライボロジー)およびその関連分野についての研究業績を有すること.
(4)機械工学科の研究教育活動に理解があり、熱意と協調性をもって学生の指導・教育を行えること.
(5)中長期的な視点をもって,本学および学科の教育研究の運営に携われること.
着任時期
2026年4月1日
提出書類
(1)履歴書(写真貼付,メールアドレスを必ず記入),教歴年月,学歴(大学以降すべて記入),
職歴には職歴・職名,教員の場合は担当科目を記入,学会歴、社会歴、受賞歴等含む.
(2)研究業績一覧
1) 著書,2) 査読有論文,3) 国際会議論文,4) 基調講演・招待講演,5) 総説・解説,6) 特許(出願と登録を明記),
7) 外部資金獲得状況(科研費、国プロ、民間資金それぞれについて、代表とそれ以外に分ける).
(3)研究業績参考資料:最近5年間の主要研究論文の別刷 (3編以上10編以内,コピー可)および最近10年間の主要著書
(表紙、目次等のコピー可).
(4)今後の研究・教育に対する抱負(A4判 1枚程度).
(5)当方からの照会に対応可能な方の氏名,連絡先(メールアドレス),応募者との関係を記載したもの:
国内外問わず3名(選考過程において,上記の方に当方より応募者について照会いたします).
※ 作成した電子ファイルは電子媒体(CD,USB等)に保存し,書類一式とともに提出ください.
※ 提出書類は全てA4版とし,各書類に氏名を記入してください.
※ 提出書類に含まれる個人情報は,選考及び採用以外の目的には使用しません.
応募締切
2025年8月29日 必着
選考方法
(1) 一次選考 書類審査.
(2) 二次選考 一次選考通過者に対してのみ面接・模擬講義.
※ 二次選考に要する旅費は,応募者の負担とします.
書類送付先および問合せ先
〒158-8557 東京都世田谷区玉堤1-28-1
東京都市大学 理工学部 機械工学科 主任教授 三原 雄司
電話: 03-5707-0104 E-mail:ymihara@tcu.ac.jp
その他
応募書類は封筒に「応募書類(機械解析工学)」と朱書きし,簡易書留にて郵送してください.
提出書類は,原則として返却しません.ただし,提出した研究業績(現物)の返却を希望する場合は,
必要事項を記入した宅配便伝票(着払い)を添付した返却用封筒を同封してください.
※本学は男女共同参画社会の実現に取り組んでおり,女性の積極的な応募を期待します.
岡⼭⼤学 学術研究院 先端機械学講座(機械設計学分野) 教員公募
教授 1名
学術研究院環境生命自然科学学域 先端機械学講座 (工学部 工学科 機械システム系)
機械設計学(機械要素,トライボロジー,設計工学,機構学など)
上記の専門分野において優れた研究の経験と業績があり,次をいずれも満たす方.
令和8年4月1日以降のできるだけ早い時期
工学部における教育「機械設計学」,「メカニカルデザイン基礎」などの講義科目と大学院における上記専門分野の科目(教養教育科目を含む場合もあります.)
令和7年8月29日(金) 必着
岡山大学学術研究院環境生命自然科学学域先端機械学講座 教授 大橋 一仁

2025年度宇宙科学奨励賞公募のご案内
公益財団法人宇宙科学振興会では,宇宙科学分野で優れた研究業績を挙げ,将来の宇宙科学の発展に大きな役割を果たすことが期待される若い研究者を顕彰し,宇宙科学奨励賞を授与いたします.2025年度の第18回宇宙科学奨励賞候補者のご推薦を募集しますので,優れた業績を挙げ将来の活躍が期待される若手研究者をご存知の際には,是非ともご推挙いただきますようお願い申し上げます.
表彰の趣旨: 宇宙理学分野及び宇宙工学分野で独創的な研究を行い,宇宙科学の進展に寄与する優れた研究業績をあげた若手研究者個人を顕彰する.この賞が対象とする分野には,地球観測や宇宙環境を利用した理学研究・工学研究も含まれる.
候補者: 上記分野で優れた業績をあげた当該年度の4月1日現在37歳以下の若手研究者個人.他薦に限る.
賞の内容: 授賞は原則として毎年宇宙理学関係1名,宇宙工学関係1名.受賞者には本賞(賞状と表彰楯)および副賞(賞金30万円)が贈られる.
推薦締切日: 2025年10月31日(金) 必着.
詳細は下記サイトでご確認ください.
NHKアーカイブス学術利用 2025年度後期公募
NHKでは2010年からNHKが保存している番組を大学などの研究者に見ていただき,学術的に利用する方法を検討する「NHK番組アーカイブス学術利用トライアル」を行ってきました.2024年度からはこれまでの積み重ねを踏まえ,新たに「NHKアーカイブス学術利用」として実施します.
下記リンク先をご確認いただき,ご応募ください.
応募締切:2025年7月31日
公益財団法人宇宙科学振興会公募型助成事業募集
公益財団法人宇宙科学振興会は宇宙科学分野における学術振興を目指し,2025年度も引き続き下記の助成事業を行います.
(1)国際学会出席旅費の支援
●支援対象
宇宙理学に関する独創的・先端的な研究活動を行っている若手研究者,またはシニアの研究者で,国際研究集会で論文発表または主要な役割などが原則として確定している者.
●助成金額・件数:一件あたり10〜30万円程度,年間10件程度
●応募締切
2025年8月31日(2025年10月~2026年3月の国際学会参加者)
2026年2月28日(2026年4月~2026年9月の国際学会参加者)
(2)国際学会開催の支援
●支援対象
宇宙科学研究を推進している国内の学術団体で,宇宙理学及び宇宙工学(宇宙航空工学を含む)に関する国際学会,国際研究集会の国内開催を主催しようとする団体.
●助成金額・件数:一件あたり20〜50万円程度,年間4件程度
●応募締切
2025年8月31日(2025年10月~2026年3月開催の国際学会)
2026年2月28日(2026年4月~2026年9月開催の国際学会)
詳細な応募要項は下記サイトでご確認ください.
2026年「平成記念研究助成」募集
公益財団法人国際科学技術財団では若い研究者の従来枠にとらわれない挑戦,新しい展開・発展での研究を奨励し,その支援を行っています.
2026年「平成記念研究助成」の募集を開始しますのでご案内いたします.
本年度の研究助成は,「社会的課題の解決に資するための知識統合・連携型研究」を文系,理系を問わず広く募集します.
・1件500万円~1000万円程度4~8件程度
・募集期間:2025年5月~7月31日
沢山の意欲的な若手研究者のご応募を期待しております.
詳細は下記ページでご確認ください.
産総研イノベーションスクール 研究基礎力育成コース受講生募集
産総研イノベーションスクールは,専門分野についての深い知見を有しつつ,より広い視野を持ち,豊かな創造性や協調性を有する若手研究者の育成を目的としています.毎年度10月に開講する「研究基礎力育成コース」は,大学院生を対象とした半年間(10月~3月)の人材育成コースです.今年度も,昨年度に引き続き講義・演習をオンラインで開催します.積極的なご応募をお待ちしております.
応募条件
・博士または修士課程の大学院生,学部4年生(大学院進学予定の方)
・原則として全ての講義・演習及び行事に参加できること
・オンライン講義に対応可能な通信環境を自身で整えることができること
・日本語での講義・演習・レポート作成に対応可能な方が望ましい
募集定員:100名程度
エントリー締切:2025年8月18日(月) 14:00締切
詳細は下記ページでご確認ください.
「トライボロジー」の生みの親 Prof. H. Peter Jost ご逝去

ITC(国際トライボロジー評議会)会長の Prof. H. Peter Jost が,2016年6月7日,95歳でお亡くなりになりました.ご冥福をお祈り申し上げます.
なお,Jost先生の業績や本学会との関わりについては,トライボロジスト61巻7号 会のページに掲載いたします.