第463回トライボロジー懇談会
著名トライボロジストと語る —森 誠之 先生—
(岩手大学 名誉教授,日本トライボロジー学会 第55期会長)
テーマ
トライボロジーと化学
開催日時
2026年12月18日(金) 14:00~17:00
受付 13:30より
開催形式
会場とオンライン(Teams)のハイブリッド形式
※本講座の録画,録音,撮影ならびに転送は禁止といたします.
趣旨
歴史あるトライボロジー懇談会の発足の主旨に改めてスポットを当て,トライボロジーについて語り合う場を提供したいと考えます.今回は,森誠之先生をお招きし,先生がこれまで取り組んでこられた,トライボロジーを化学の視点から捉える研究について話題提供をいただきます.これを契機として,参加者の皆様にトライボロジーと化学について大いにご議論いただくことを期待しております.
話題提供
工学部の応用化学科を専攻し,所属したのは物理化学の研究室でした.触媒の研究をしながら,研究室内で議論されている潤滑の話題も聞いておりました.所属が変わり研究テーマを自由に選べるようになったころ,トライボロジーの研究会で聴いた講演から境界潤滑における表面化学の重要性を知り,トライボロジーに興味を持つようになりました.化学現象に関わるエネルギーとして,熱,光および電気があります.一方,トライボ化学には力学的エネルギーが関与しているため未解明の現象が多く,まさに化学のフロンティアと言えます.化学の面白さは,1) 分子の形で粘度や融点など物性が説明できること,2) 化学反応により物性が激変することにあります.トライボロジー特性を分子の形で説明できれば,新たな潤滑剤を分子設計できます.潤滑条件下の反応を解明できれば境界潤滑や化学摩耗を理解し技術改善に繋げることができます.ここでは,トライボロジー現象を化学の立場から理解することを目的に,筆者の経験を織り交ぜながら,化学の視点からとらえたトライボロジー現象を聴講者の皆さんにお伝えしたいと考えています.主な話題は以下の通りです.
1) 分子で理解するトライボロジー現象
2) その場観察による動的現象の理解
3) トライボ化学反応の活性因子
総合検討会
先生から提供された話題について同一会場にて参加者全員で語り合います.
定員
会場参加 40名
オンライン参加(Teams) 60名
※締切日前でも定員に達し次第,申し込みを締め切らせていただきます.
参加費(税込)
申込締切
2026年12月4日(金) 厳守
参加章ならびに請求書・領収書について
・お申込み時に「日本トライボロジー学会参加のお申し込みを受付けました」というメールが届きます.
・メールに記載された情報で,参加者メニューページにアクセスしてください.
参加章の表示,イベント参加会計書類のダウンロードができます.
・会場参加の方は,参加章を画面に表示、または印刷の上,受付にご提示ください.
・オンライン参加の方は,オンライン参加の際に受付番号が必要になりますので番号をお控えください.
・請求書,領収書はイベント参加会計書類ダウンロードから取得してください.
※領収書ダウンロードボタンは,事務局にて入金確認後に表示されます.
入金確認まで少々お時間をいただく場合もございますので,予めご承知おきください.
