トライボロジー会議2022 秋 福井

第2日　[11月10日（木）午前]

※最新の情報は本会議のホームページをご確認ください。
◆は講演者となります。

	A会場（2階小ホール)		B会場（3階多目的ルーム）		C会場（3階301号室AB）
	シンポジウム S2 境界潤滑膜の現在と未来 オーガナイザー： 　　境界潤滑研究会 　　青木才子(東工大) 　　田川一生(ENEOS) セッション1(9:00～10:20) 司会：青木才子(東工大) A16 境界潤滑メカニズム解明のための摩擦界面その場観察法 ◆佐々木信也(東理大) A17 MoDTC油中におけるAl合金を用いたトライボシステムのなじみ制御 ◆足立幸志(東北大)，伊原健人(東北大(院)) A18 ZDDPと複数摩擦調整剤併用系のトライボロジー特性 ◆SHEN WEIQI(京大(院))，平山朋子，山下直輝(京大)，常岡秀雄，田川一生，置塩直史(ENEOS) A19 超硬合金の摩耗抑制におけるMoP添加剤の効果 ◆大津健史(大分大)，多口瑠偉(大分大(院)) 休憩(10:20～10:40) セッション2(10:40～12:00) 司会：田川一生(ENEOS) A20 境界潤滑下におけるグリセリン及びリン酸骨格を有する添加剤とDLC膜の摩擦摩耗特性 ◆野老山貴行，梅原徳次(名大)，置塩直史，八木下和弘(ENEOS)，田中賢人(名大(院)) A21 超低環境負荷潤滑剤を目指した糖アルコールの低摩擦特性とレオロジーの関係 ◆榊原尚弥(福井大(院))，本田知己(福井大)，木村雄輝(BFS) A22 炭素系ナノ粒子による低摩擦メカニズム ◆馬渕豊(宇大) A23 金属加工油の性能に対する基油組成の影響 ◆柴田潤一，山岸純也，置塩直史，小野寺拓(ENEOS)		潤滑剤5 座長：宮武正明(東理大)		分析・評価・試験方法5 座長：澤江義則(九大)
9:00			B18	オリフィス高圧粘度計によるフッ素系合成油グリースの粘度圧力係数に関する研究 ◆張波(佐賀大)，藤田滉世(佐賀大(院))，馬渡俊文(佐賀大)	C17	2種類のガラスの反発硬さ試験における角錐圧子ハンマの動的挙動の比較 ◆CHEN Lu，岡島秀汰(九工大(院))，松田健次(九工大)
9:20			B19	グリースの電子顕微鏡写真における溶剤脱脂の影響と増ちょう剤形態の解釈 ◆瀧口修平，高倉豊，鳥居秀則，平野幸喜(出光興産)	C18	ビッカース圧子ハンマを用いた反発硬さ試験における試験片締結用ねじの有無の影響 ◆橋口武尊(九工大(院))，松田健次(九工大)
9:40			B20	グリース増ちょう剤の分子配列および棒状粒子形成におよぼすアニール温度の影響 ◆平野幸喜，高倉豊(出光興産)	C19	SRV試験機を用いたDLC膜の耐はく離性評価におけるはく離前のAE解析と摺動面観察 ◆間野大樹，是永敦，大花継頼(産総研)
10:00			B21	散逸粒子動力学を用いたセッケングリースの増ちょう剤による繊維構造の解析 ◆長谷川智也(兵庫県立大(院))，杉村奈都子(鹿児島高専，兵庫県立大)，鷲津仁志(兵庫県立大)	C20	AE法を用いた転がり摩擦下の潤滑状態検知に関する研究―潤滑油粘度の影響― ◆獅子原祐樹(ジェイテクト)，長谷亜蘭(埼玉工大)
10:20			休憩
			潤滑剤6 座長：杉村奈都子(鹿児島高専)		バイオトライボロジー1 座長：是永敦(産総研)
10:40			B22	潤滑油添加剤がゴムと金属の摺動に及ぼす影響(第2報) ◆小林兼士(出光興産)	C21	微結晶構造制御によるPVAハイドロゲルの低摩擦化 ◆鎗光清道，澤江義則(九大)
11:00			B23	油膜形成型摩擦調整剤の適用による省電費EV油に関する基礎検討 ◆中村俊貴，相田冬樹，松木伸悟，飯野麻里，長谷川慎治(ENEOS)	C22	ヤモリの手のひら構造を模倣した突起シートの製作および摩擦特性の評価 ◆徳植輝(東海大(院))，落合成行，山本二千翔(東海大)
11:20			B24	粗視化分子動力学シミュレーションを用いたポリエチレンの摩擦プロセス ◆端山昌樹(兵庫県立大(院))，樋口祐次(九大)，鷲津仁志(兵庫県立大)	C23	生体模擬環境における高含水高分子ハイドロゲルの摩擦の滑り速度依存性 ◆原和世，新盛弘法(九大(院))，森田健敬，澤江義則(九大)
11:40			B25	月面有人与圧ローバ用トランスミッションオイルの開発（第二報） ◆横山崇，剱持伸朗，松本康司，小原新吾(JAXA)，佐野敏成(トヨタ)，多田亜喜良(ENEOS)，高橋直子(豊田中研)
12:00	昼食・休憩